児童発達支援 「つぼみクラス」・「めぐみクラス」
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障がいのある未就学児のために、日常生活における基本動作や知識技術を習得し、集団生活できるよう支援を行います。
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対 象
通所受給資格者証をお持ちの、0歳~5歳の未就学のお子さん。
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定 員
療育方針
子どもたちの発達には、一人ひとり、個人差があります
遊びや活動を通して、その子のよい所、得意な所を活かし、成功体験を増やすことで、自己肯定感を培います。また、確かな子どもの理解に基づき、その子が元々持っている力を活かし ながら『今』何が必要なのかを考え、子どもの思いに寄り添った支援を実施していきます。
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利用日及び療育時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
・個別支援計画書に基づき、利用日・時間を決定し、必要な療育を行います。
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一日の流れ
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つぼみクラス(未就園児、幼稚園・保育園就園児)
親子通園または単独通園
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9:30
10:00
10:20
11:30
12:30
12:45
13:00
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来所・検温・自由遊び
朝の会
小集団療育
給食(保護者の方はお弁当)
歯磨き
帰りの会
迎え
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めぐみクラス(幼稚園・保育園就園児)
降園後
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降園時間
15:00
15:45
16:00 |
来所・検温・小集団療育
おやつ
帰りの会
自由遊び |
長期休み中
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9:00
10:00
10:20
11:30
12:30
12:45
15:00
15:45
16:00 |
来所、検温、自由遊び
朝の会
小集団療育
給食
歯磨き
小集団療育
おやつ
帰りの会
自由遊び |
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療育内容
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生活能力向上プログラム
着替えや身の回りの整理整頓等の基本的生活習慣、伝える、通じ合う等のコミュニケーション力など、生活能力の向上を支援していきます。
◇生活技術トレーニング
トイレットトレーニング、衣服の着脱、靴の脱ぎ履き、道具(箸、スプーン等)の使い方、等。
◇ソーシャルスキルトレーニング
気持ちの理解や伝え方(絵カードの利用等)、個々の発達に合わせた段階付けと成功体験等、言語面や心理面からのサポート。
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運動療育プログラム
遊びを通して、子どもが意欲的に、楽しみながら体を動かす事が出来るよう支援していきます。身体を動かし、身体を感じ、身体を通してコミュニケーションを図る事で、身体はもとより、脳や心の発達に繋げていきます。
◇粗大運動
身体の大きな動きを中心に、固定遊具の活用、サーキット課題、プール遊び等の運動。また、音楽を利用した身体的・感覚的・知的の成長を促すリトミックや体操。
◇微細運動
手を伸ばして物をつかむ、にぎる、ボールを投げる、ころがす、木や石を積む、砂遊び、紙遊び(新聞紙を丸める、細かくちぎる)、フィンガーペインティングなど、手先を使った細かい運動。
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異年齢による療育プログラム(集団療育)
地域の障がいのある児童を通所させて、日常生活における基本的動作の指導、自活に必要な知識や技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行う施設です。
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インクルージョン教育(統合教育)
障がいのある子と無い子が共に育ちあう「インクルージョン教育」を実践しています。
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「療育」に、絶対はありません。
特定の療法だけにとらわれず、また、子どもをそこに当てはめるのではなく、その子らしさを軸にして、目指す将来に繋げていけるよう、オーダーメイドのプログラムを実施していきます。
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